Windows7のサポート終了は2020年1月14日です

2018年9月（107号）

度々お伝えしてきました、Windows7のサポート終了やWindows10への移行、またその問題点等についてですが、早いものでサポート終了まで2年を切っており、また、1月14日という年末年始を挟む時期ということもあり、そろそろ本格的に検討する時期に来ている感が強まってくるかと思います。今月号からは、Windows7から10への移行について詳しく説明していきたいと思います！

ズバリ、Windows10パソコンへの入替がおすすめ！

以前のWindowsXP問題では、使用するソフトや周辺機器などの対応が全体的に遅れ、なかなかWindows7（Vistaなども）に切り替えできなかった過去がありました。今回も、Windows7のままでないと・・・という環境も少なからずあるとは思いますが、ほとんどの場合「10にできる」ことのほうが多いかと思います。XP問題の教訓もあり、ソフトメーカーは既にWindows10対応バージョンを提供していることが多いですし、周辺機器についてもパソコンの入れ替えと同時に新機種にする、という流れが多くなっています。

自分の使っているパソコンのWindowsは何？

パソコンを起動した際のデスクトップ画面にて、どのWindowsなのか判断できます。

丸いスタートボタンがWindows7！もし違う形状であったときでも、
スタート⇒コンピューターを右クリック⇒プロパティとクリックすれば詳細が分かる

Windows10はシンプルなスタートボタン！
8にも似ているが、田マークを右クリックして“システム”を押せば詳細が分かる。

★ご注意★
以前、Windows7が自動的に10にバージョンアップする時期がありました。この時期にバージョンアップしたパソコンは確かにWindows10ですが、元々7だったことによる不具合が出たり、”パソコン自体の年数が経っている”ことにご注意ください！

Windows10にすべき理由
　
Windows10の次はない（今後はずっと10のままと言われています）
サポート終了したWindowsはセキュリティ対策が弱くなる（他社製ウイルス対策ソフトも終了していきます）
単純にWindows7パソコンの使用年数経過による寿命が心配

パソコンが壊れるギリギリまで使うのではなく、いま動いているうちに切り替えることが、後のトラブルを防ぐことにもつながります、弊社ではスムーズな移行をおすすめしております！