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2018年7月(105号)
Windows10、皆さんのパソコンでも、お使いの方が半数以上を占めているのではないでしょうか。
何気に2015年7月末発売と、すでに3年が経過しようとしています。
はじめはWindows7や8から「勝手にバージョンアップされた」から始まったのも懐かしく感じます。
そんなWindows10ですが、「次のWindowsは無い」と言われています。
今後も数字は10のまま、半年ごとに最新バージョンが勝手にインストールされるという仕組みになっており、3年間で始めの状態を合わせると計6回、既にバージョンが変わっているんです。
「夜シャットダウンして翌朝起動したら、なんだか変わっていた」という経験をされた方も多いかと思います。今回のお話は、そのバージョンアップがあるたびに、特に問題となっている「ネットワーク関係のトラブル」などについて記事にしたいと思います。
Windwos10は10じゃない!?
上記の通り、3年前のWindows10と2018年6月の10は「ちょっと違う」と思ってください。半年に1度バージョンアップしているわけですから、「追加された機能」と「削除(無効化)された機能」があるんです。
これまではWindows○○で、どのWindowsを使っていたかを判断していましたが、これからバージョンアップと言う言葉を使用する際は、「Windows10のバージョン○○」と言う風に考えます。
現在のバージョンの確認
上の図は、スタートボタンを右クリック、「システム」の「Windowsの仕様」という項目です。
バージョンアップすると、もともと設定していた各種設定項目が初期値に戻っていたり、Windowsがおすすめするアプリ(ほとんどゲームですが・・・)がスタート画面に表示されていたりします。
この中でオフィス環境で一番問題となるのが「ネットワーク設定」と「ドライバーソフト」かと思われます。
ネットワーク設定は「半年ごとに初期かれる」と思っていい!
2018年9月発行 Vol.107
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2018年8月発行 Vol.106
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