日本語迷惑メールの嵐！

2017年2月（88号）

近頃、不特定多数のメールアドレス宛てに、「日本語」「日本語が多く含まれた」迷惑メールが、大量に送信されています。
これまでは「英文だけ」「どうみてもおかしな日本語」の迷惑メールがほとんどでしたが、迷惑メールを送る人間も進歩しているのでしょう・・・ふと開いてしまいそうな文章のメールが多くなっています。しかし、よく見ればおかしなところがありますし、「必ずZIP（圧縮）ファイルや、本文中に何かのURL（ホームページアドレス）」が含まれています。
メールチェックの際は、こうしたメールからのウイルス感染にお気をつけください！

迷惑メールの判断の参考にしてください
●　相手のメールアドレスが、英数字の羅列や苗字をローマ字にしたものになっていて、＠マークの右側が、携帯（docomo、softbank）やプロバイダ（yahoo、ocn、plala）になっている。

●　メールの件名が、「様へ見積」「写真添付」「見積、注文、積算」「先日の事故について」など、それとなく心当たりがありそうなものになっている。

●メールの本文に「署名」がない、誰宛てなのか、メール送信者は誰なのかがハッキリとは明記されていない（※メール本文を”見るだけ”であればウイルスへの感染は無い場合がほとんどですが、おかしいなと思ったら、開く前に削除してください！絶対に添付ファイルはクリックしないでください！）