IE11(InternetExploer11)のニュース

2016年2月（76号）

Windowsパソコンに標準で入っているインターネット閲覧ソフトのIE11、最近ニュースで「サポート期限が・・・」というものがありました。
IE11（最新バージョン）しか今後はサポートしません、というものですが、今回は、このインターネットソフトについての対応方法をご説明。

IE11になったら
バージョンが１１になったら、これまでよく見ていたホームページを見てみましょう。
稀にですが、業務で使っているインターネット経由で使うソフトなどがうまく表示されない場合があります。
たとえば、文字の大きさや、ボタンなどの表示が消えてしまったり、ダウンロードしたいものが出来なかったりといったものです。この場合は、サポートが切れているといっても業務に支障が出てしまいます。いったんIEを１０や９などの以前のバージョンに戻す必要があるかもしれません。

IEのサポート対応バージョンについて
Windows8.1〜10　→　今後もIE11のみサポート
Windows７（SP1）　→　IE10までは2016/1/13で終了：それ以降はIE11のみサポート
Windows Vista　　→　今後もIE9のみサポート（IE10、IE11はインストールできませんのでご注意！）
その他、Windows Server製品も、可能な限りIE11にバージョンアップをお願いします。