待ったなし！マイナンバー制度が始まります！【第2回】

2015年8月（70号）

平成28年利用開始!
前回もお知らせしました、マイナンバー対策、今回は、マイナンバーを安全に管理する、
「OMSSマイナンバー保管サービス」についての詳細を掲載します。

マイナンバー制度とは？
平成27年10月より住民票を持つ全員(外国人を含む)に番号を付与し、基本４情報（氏名・生年月日・性別・住所）とセットで管理される１２桁の数字です。

マイナンバーは、社会保障・税・災害対策の分野で、平成28年1月より制度がスタートします。
従業員を雇用している企業の皆様も社会保障や税の手続などで対応が不可欠になります。
個人番号を含む個人情報の取扱いには、厳格な管理を求められており、故意に漏えいしたり、盗用されたりした場合は、厳しい罰則（最高４年以下の懲役または２００万円以下の罰金）が規程されています。

個人番号を正確、効率かつ安全に収集・保管するサービス
５つのコンセプトで、企業のマイナンバー対応を支援します。

リスク対応
・自社内に番号を持たず、リスクを低減。
（安全なクラウド上で保管するため、漏えいなどのリスクを低減でき、厳格な安全管理措置がはかれる）

業務対応
・正確、効率的な業務を標準提供。短期間での導入に対応。
（個人番号を、場所や時間を選ばないクラウド利用により、正確かつ効率的に収集できる）

セキュリティ
・安全な電子証明書認証とSSL暗号化通信で安全運用が可能
（ID・ﾊﾟｽﾜｰﾄﾞ認証、ﾜﾝﾀｲﾑﾊﾟｽﾜｰﾄﾞ認証、電子証明書を利用した認証を行い、安全な運用ができる）

法令対応
・番号取り扱いに関するガイドラインに準拠
（本人確認漏れや保管・利用・提供時の目的外利用を統制、不要になった番号の削除漏れなどの履歴管理ができる）

システム連携
・さまざまな基幹システムと連携利用が可能
（CSVﾌｧｲﾙ連携が利用可能。給与奉行との連携では、自動的にｻｰﾋﾞｽと連携し、一貫した業務運用ができる）